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施設長メッセ

私たちの核となる考え方

私たちが何よりも大切にしていること、それは「生きた」施設づくりです。真心のこもったサービス、地域住民のみなさんとの交流、イキイキ働ける環境。そんな地域に根を下ろし、笑顔と愛が集まってくる。本当の意味での「人にやさしい」施設作りを目指し、常に変化を続けていきたいと思います。

基本理念

「人にやさしい施設作りを目指す。」
「地域に愛される施設作りを目指す。」

白鷺園が理想とする福祉施設とは、人にやさしい施設です。それは心穏やかに老後を過ごしていただけるような場所。誰もが望む、安らぎのある施設です。利用者様に“生活の場”を提供し、日常の中に楽しみを見つけていただく。そのために絶えず創意工夫を続けます。また地域に根ざした事業ができるのは、地域の皆様の理解と協力があってこそ。地域に開かれた施設運営を行い、地域福祉の向上に貢献することを通じて「地域に愛される施設」になることを目指します。

白鷺園精神

「和顔愛語」

和顔愛語(わげんあいご)とは、和やかな笑顔と穏やかで思いやりのある話し方や振る舞いを意味する仏教用語。どんな状況においても相手を気遣い、温和な表情と親しみやすい言葉で接する姿勢のことです。和顔愛語の精神は白鷺園の根底に流れる信念であり、職員の行動の基礎。それは利用者様やご家族、来客者はもちろん、職員間においても変わりません。周囲に愛情をもって接する姿勢を身につけることが、信頼と思いやりに溢れる関係、さらには心穏やかで安らぐ施設を作ることへとつながっていくのです。

スロガン

「OPEN」「CLEAN」「GUARD」

白鷺園の理念を実現していくためのスローガン。「OPEN」は開放。地域に開放された施設を目指し、職員が心を開放して、ご利用者様の心を開放します。「CLEAN」はきれいな施設で、人間関係も言葉もきれいに。「GUARD」は危険や侵害からの保護。プライバシーと尊厳の遵守、事故や感染症などから利用者様と自らを守ります。私たちが目指すのは、地域の利用者様やご家族から信頼される福祉施設。3つのスローガンを掲げ、サービス品質の向上を追い求めます。

MESSAGE

未来は若いみなさんの為にあります。
誰も知らないその未来へ
羽ばたきましょう。

白鷺園がもつ65年以上の歴史は、絶えず挑戦を続けることで築かれてきました。
理念の実現に向けたさまざまな取り組みはもちろん、スタッフ全員がやりがいをもって使命と向き合える環境作りにも妥協しません。
福利厚生の充実、モチベーションを高めるイベント作り、待遇の改善…。
事業や組織の拡大と合わせて権限委譲を進め、現場のスタッフが気持ちよく働ける職場を実現していきたいと考えています。

入職前の学生の皆さんに専門知識を求めることはありませんので、学校で社会福祉などを専攻されていない方も安心してください。自信をもって仕事ができるよう、成長をサポートする環境を用意して皆さんをお迎えします。

ただ、周囲に配慮できるやさしい気持ちと笑顔だけは、欠かすことができません。
これらはどんな知識やスキルにも勝る、大切なベースとなるものだからです。
笑顔を絶やさず、目配り・気配り・心配りのできる人になってほしいと思っています。

白鷺園 施設長

スタッフのオモイ

これまでの体験とオモイについて

”気づき”があれば、
ヒトは変わる。

私の人生を変えた1つの出来事は、32歳の時に盛和塾という経営者会で、他の会社の経営者さんに何気なく言われた「あなたはその組織のスタッフのことを愛していますか?」と問われた事です。この問いのおかげで、当時の自分の経営に対する姿勢を根底から見直し、心からヒトを大切にし仲間意識のある組織づくりに取り組むことが出来るようになりました。このような気づきを大切に、とにかく人と人が支え合って生きることの価値と意味を広げるべく、私は福祉道を邁進していきます。

白鷺園 副理事長園田 裕紹

行動すること。助けあえること。
それが本質です。

ケアプランセンターの所長を法人から任された時には、自分たちの役割に合わせてアイデアを出し合いました。行動力と発想力を重視して攻める仕事を意識していました。
私は何か新しいことを実践する事に対しては率先した行動で取り組めるのですが、いかんせんボロボロと抜けが多いです。そのフォローを今も昔も担ってくれる後輩がいることに感謝していますし、本当に救われています。そんな彼らの評価を上げるためにも結果を出し続ける事が、自分の役割であり責任とも感じています。

ケアプランセンター所長廣田 京平

能動的な姿勢が
本当の”福祉”を創っていく。

白鷺園の職員1人1人が、自分で考えて行動し、誰よりも早く物事に疑問を持ち行動する事が出来るよう、そして職員同士が互いに褒め合うことが大切だと感じています。今の私はまだまだ相手を指摘してしまうことが多く、人を褒める言葉がなかなか出てきません。今は、ゆっくりと焦らず進めたらいいかなと思えるようになりました。
そして今後、社会福祉法人として白鷺園が進む道に私も微力ながら参加していきたいと思います。

白鷺園 総務磯野 由美子
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